ハッピークソ腐女子ライフ

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霊能者の方に霊視してもらった話

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生存報告と近況 - ハッピークソ腐女子ライフ

でも書いた通り、母親がスピオタクっていうか…なんかそんな感じなんですね。すんごいわかりやすく言うと霊能者のお客さんなんです。ヒェ〜。

ほんで娘のメンタルがコンクリートジャングルでズタボロボンボンになってしまった!仕事もできないみたいだし毎日ゲームやってる…ということに危機感を覚えたのか、自分の知ってる霊能者の方を紹介してくれたんです。余計なお世話じゃ〜い!ほっとけ〜!

いや正直地元戻ってから更にボンボロボンになったんですけど、それはまあ…いいや…折り合いが悪かっただけなんで…

 

スピリチュアル:邂逅編

母「出かけるよ!準備して!」

私「エッ、どこへ…?」

母「沖縄からユタのおばさんが来てるらしいから紹介してもらったの!予約とっといたから!

 

うそお…………

人生のうちで霊能者に霊視してもらう機会があると思ってた?私は…ちょっと思ってた…小学生ぐらいから…いつか来るんやろなって…

この時は「もしかして母、霊障かなんかだと思ってる?」と思ってたんですね。先祖の霊がどうたららこうたらとか言ってたので。今も言ってるんだけど…お前それワイの父方のご先祖の前でも言えんの?と思ってるんですけど…

ぶっちゃけ「(霊能者の霊視ってどんなんなんやろ…)」と思ってたんですよ。あと話のネタ程度に思ってたので、行くことにしました。強めに拒否するのもめんどくさかったし…(本音)

 

そして1時間ぐらい車に乗せられて見事に車酔いをキメた私は、白目を剥きそうになりながら霊能バトルのトーナメント待ちみたいな気持ちでトイレに行きまくり、ド緊張していました。

正直"今から霊能者とサシで話す"という現実が受け止めきれなくて、「この体験なんかにまとめたらTwitterで1万RTぐらい行かないかな〜」とか思いながらその辺の野良猫と遊んでました。一方先に霊能者とのバトルに臨んだ母はなんか泣いてた。私も泣きてえわ。

 

ユタのおばさん、優しい

とうとう泣いて顔がドロドロになった母から名前が呼ばれてしまい、とある年季の入った飲食店のお座敷席に通され、霊能者の方と対面。

 

メチャクチャ普通のオバちゃんがいました。

 

いや…………マジか…………オバちゃんマジで霊能者なん………?

なんか…へんなお札とかでバッシンバッシン叩かれたりとかしない?!マジで?!

いや、動揺を悟られてはいけな…あなたが(本名)さん?」アアーーーーはいーーーーそうですーーーー(正座)

 

もう一発で恐ろしさに負けた。私は悪霊で〜す!成仏しま〜す!みたいな気分になった。

ちなみにこの時点でトイレに2回くらい行ってる。

 

霊能者(以下、霊)「ええっとね、まず生年月日とか色々"視させて"頂いたのね」

トイレ行きたい私「アッ…スネ…っス…」

霊「…………あのね」

漏れそうな私「っス」

霊「………面倒くさい環境にいるわねえ…………

私「…………ッスね……………………

 

実家と折り合いが悪くて、離婚して実家出た母親が新しく作った彼氏の家に失保もらいながら居候してる無職のネトゲ廃人のアラサー喪女って、そりゃ霊能者じゃなくても「めんどくせえ環境だな」って言うわな!ガハハ!

いやでも一切自分のいまの状況とか話してなかったのでビビりました。先に話してた母が伝えたのかもしれないけど。

 

思わず泣いちゃった

で、なんか、泣いちゃったんですよね、私。話してる途中で。

少し世間話をして、「そうか、頑張ってきたんだね、もう頑張んなくていいからね」って言われて、泣いちゃったんです。なんでか。

 

思えば実家帰ってきて、「何で働けなくなったの?」「自業自得でしょ」「これからどうするつもりなの?」「なんで頑張れなかったの?」とか、けっこう言われていたので、もう人と関わりたくなくなってたんです。

だってそんなん私が一番聞きたいわ〜い!自分でも知らんわ〜い!どうしたらええんじゃ〜い!

けどなんか死ぬのもダメって言われるし、自分がなんで生きてんのかとか、なんで死んではいけないのか、なんで誰も必要としていないのに存在していなければいけないのか、みたいにぐるぐる考えていたんです。それこそ物心ついた頃から。

 

仕事辞めたのも、幼い頃から付いて回っていた希死念慮と自己否定が大きくなって、限界でぽっきり行ったのかな〜とか、思ってたんですよ。心療内科行け!

 

そういう部分を、「よく頑張ってきたね」って、全肯定されたんです。

ぶっちゃけ、親にもそんなん言われたことないのに。

 

過去編自分語り回なので興味のない方は読み飛ばしてね

〜回想〜

親が悪いとは言いたくないです。ただ相互理解が足りていなかっただけ。というか、元々会話が多い方ではなかったし、真剣に話をする機会もそこまで多くなかったし。そもそも日常会話ですらそんな真面目に聞いてもらえなかったしな…

母親なんて十数年間離れて暮らしていた上に性格が合わないもんで、会話をしようという気も起きなかった。気にかけてはくれるけど、あくまで自分主体の接し方だったから。

 

けど、両親が離婚するって父から話された時、泣かないように明るく振る舞ってしまって、その時まだ存命だった曽祖母に、「お前は強いな」って言われたんです。

 

それで、バカにならなきゃって思ったのを思い出しました。

家庭内の雰囲気、私がバカになって明るくしなきゃ!みたいに思ってしまったんですよね。

今思うとそんなことねえぞ〜!それアラサーになっても引きずるからありのままでいけ〜!お前はエルサだ!!!!って思うんだけど。

 

お母さんがいないからって言われないようにちゃんとしろだとか、お前は長女なんだからもっと頑張れとか。なんで言われた事もちゃんとできないの、とか。

なんで弟よりマシな学校行けないんだとか、お前は高校出たら適当に男作って結婚するんだと思ってた、とか、色々言われてたぐらいにはバカだったんです。そう思われてた。実際はもっと評価してほしかったのに。

 

それでいいとも思ってたんですよね。私は頭がいいで〜す!って体で過ごしてて、何か大きな失敗とかしたら周りからこき下ろされて笑われるような環境だったので。常に何か言うとバカって言われてたし、喋っても聞いてもらえないし。

だから大学で一人暮らしを始めるまで、喋るのも苦手だったし、自分の好きなものもよく分からなくなって、埋もれてしまっていたのかなと思います。

 

自己評価なんて地の底で、「やっぱり私はダメなんだ」って、ずーっと思ってた節があったんです。今は意識して天才〜!とか言うようにしてるけど、やっぱり自分で自分を殴りつけるような感じが側に付いて回っている。

 

褒められた記憶もそんなに無いし、頑張って当たり前、できて当たり前。きちんとしてて当たり前、みたいな風に思っていたんです。

 

でもなんか、それを改めて「頑張ったね」って言われたら、そりゃ泣くよね〜。

〜回想終わり〜

 

スピリチュアル:感想編

で、一通り「頑張らなくていいよ」「良いもの持ってるんだよ」「自分を認めてあげて」って言われて、人間性全肯定されて、ボロボロ泣いたあと、なんかスッキリしました。

まあでもなんかそのオバちゃんがやってるコミュニティに来な!ってメチャクチャ誘われたのは断りましたけど。怖いし。

 

その日はスッキリして終わったんですが、その後も母に他の霊能者のところに連れて行かれたり…霊能者の方主催の旅行に連れて行かれたり…色々ありました。これまた別記事で書きます。

いや正直普通に楽しかったんだけどさ…(困惑)

 

でも一番面白かったのは、複数の霊能者の方に「血の繋がった人と相性そんなに良くないから離れた方が生きるの楽だよ〜」って言われたことですね。

やっぱそう思う?

 

あと複数人の霊能者の方に霊視(この単語使うと思う?)してもらう過程で、問診票みたいなのに記入させられるんですね。

訊かれる項目で共通してたのが、

  • 名前
  • 生年月日
  • 生まれた時間
  • 両親の名前
  • 現在どこに住んでいるか

これでした。

 

これ、冷静に見るとどこに住んでるかっている?って思うんですけど、住所を記入することでDMが来ることがわかりました。霊能者から。メチャクチャ普通のハガキでDMが来る。あと年賀状とかも来る。びっくりした。

霊能者の方って個人事業主らしいんですね。そこだけメチャクチャ現実的で笑ってしまった…個人事業主なんだ…どうやって登記してんだろ…

 

まとめ

霊能者、おもしれえ…………

やっぱ言うたら接客業なので(身も蓋もない)、色んな人と話して色んな悩みを聞いてるんですよね。

だから相手が言って欲しい言葉を的確にかけてあげることもできるし、これからどうしていったらいいよ、て事もアドバイスできる。

あれ?これカウンセリングだな………

 

あと、以外と現在の悩みとか、何を祓ってもらいたいのか〜みたいな話はされませんでした。

失礼ながら「アイツを呪ってくれ!みたいな人は来ないんですか?」って聞いてみたんですが(マジで失礼だな…)、

「そういう人はアポ取った時点で嫌な感じがするので、話聞くより先にその人をお祓いする」んだそうです。はわわ。たしかに。

 

お会いした方がホンモノなのか?とは言うつもりはないし、ホットリーディングなんだろうな〜とは思うんですが、

そういうところが一定の層に支持される、「わかってくれる」「救われる」と思われる要因なのかな〜と感じました。

 

で、複数の霊能者の方とお会いして思ったのは、みんななんか、優しいんですよ。

霊能者ってけっこうヤバめな呪文を唱えてトランス状態になったあと、ヤバめな目つきで「霊が見えます」とか言うイメージがあったんですけど、なんかみんな、普通。

私は見えます!とかそう言う人だと思ってました、って言ったら「そりゃそうだよね〜」とか言うし。普通。なんか普通。

ただ単に「自分はお祓いとかできるからやってるだけ」って感じみたいです。普通の感覚からしたら、それもすごい特殊なんだけど。

普通のおじさんおばさんで、普通に感じが良いんですよね。びっくりした。変な宗教に誘ってくるとかも無く、あそこの神社は相性いいから行くといいよ!とか、もうちょっとお墓とかお部屋、お家を綺麗にした方がいいよ!とか、普通〜の事を言ってくれるだけ。

朝は起きて掃除して、深呼吸して瞑想して、たまに神社仏閣や山へお詣りしたり、自分のやれることをやったら開運しますよ、っていう、すげ〜〜当たり前の事をアドバイスしてくれるんですよね。そこでどれをやったら一番(霊的に)効果的なのか、というのが付け加えられるだけで。

 

なのでまあ、マジで霊障に悩んでる!呪われてる!って方は、お近くの霊能者の方に頼ってみても良いんじゃないでしょうか。知らんけど。インチキ霊能者に当たってぼったくられても責任は持てないです。

霊能者の方にお祓いとかアドバイスとかしてもらって、推しの霊能者(やだなこの言い方…)ができて、人生楽しい!健康になりました!毎日ハッピーです!って気持ちになれるんならいいんじゃないでしょうか。

けどそれを身内といえども人に押し付けてしまうのはよくないと思いますよ。ホントに。逆に不安になるから。

だって母親から突然「お世話になってる霊能者にお祓いしてもらいなさい」とか言われても困るじゃん。困ったし…

ただ、自分でその人を信じて行動する分には、それで救われるなら、楽になれるなら、いいんじゃないかなあ…と思います。

あれだよ、オタクが自分の好きなジャンル(宗教)とか推し(霊能者)とか無理矢理ひとに布教するとドン引かれるし、無理矢理好きになってもらうのもなんか違うじゃん、そういうことだよ…たぶん…

本質はたぶん一緒だよ、知らんけど…

 

けどぶっちゃけ悩んでる人は素直に病院とかのカウンセリング行った方がいいと思うよ!まじでな!

 

おわり。