ハッピークソ腐女子ライフ

汚部屋をなんやかんやしたり本とかの感想書いたりする

FINAL FANTASY XV KINGSGLAIVEを観てきました

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朝の9時にな。

 

FFナンバリング自体はⅦとⅧ、XIVしかやってない上にⅧは途中で投げたというあいまいな知識で観てきましたが、

それでも「うおーー!FFだこれーーー!!!」って大興奮できました。

 

~あらすじ~ 

神聖なるクリスタルを擁する魔法国家ルシス。

クリスタルを我が物にしようとするニフルハイム帝国。

二国はあまりにも長い戦いの歴史を続けていた。

  

ルシス国王レギス直属の特殊部隊「王の剣」。

ニックス・ウリックら「王の剣」は魔法の力を駆使し、 進行してくるニフルハイム軍を辛くも退けていた。

  

しかし、圧倒的な戦力の前に、レギスは苦渋の決断を余儀なくされる。

王子ノクティスとニフルハイム支配下のテネブラエ王女ルーナとの結婚、 そして、首都インソムニア以外の領地の放棄―。

  

それぞれの思惑が交錯する中、ニフルハイムの策略により人知を超えた戦場へと変貌したインソムニアで、ニックスはルシス王国の存亡をかけた戦いに向かう。

 

全ては"未来の王"のために。

Story | KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV より引用

 

舌噛みそうな用語が並んでてわけわかんねえと思いますが大丈夫です。なんとなくでも全然観られます(多分)

 

ガチのネタバレ込み+ほんのちょっとだけ腐女子視点あり なので収納してます。

相変わらず語彙力はないよ!

 

 

 もうね、すごかった。

口あけてポカーンと観てたんですが、もうなんかほんとすごかった。だらだら感想を書きます。

「 良いニュースと悪いニュースどっちから聞きたい?」って言われたら悪いニュースから教えてほしいタイプなので、疑問というか惜しいな~と思ったところから。

 

■ちょっとアレだったポイント

・「本編の補足」感が否めない

しょうがないんだ…!これはしょうがないんだ…!ほんとに…!!

やっぱり「ファイナルファンタジー」なので、特殊な用語やらなんやらがいっぱい出てきたりします。

本編の世界観に対する予備知識が無い場合だと、「なんでこの人たち剣飛ばして瞬間移動できんねん…(困惑)」という感想を持たれるんじゃない…かなあ…。

ただ本来は劇場公開予定ではなかった作品らしいので、事前にちょろっと公式サイトに書いてあることを読んでおけば、すんなり話に馴染めるんじゃないかと思います。

あとは予告編観たりとかかな~


キングスグレイブ ファイナルファンタジーXV E3 2016 TRAILER(日本語版)

これ、フェイシャルとかモーションは人間がやってても、映像として見ているものは全部CGなんだよなあ…って思うと本当にすごい。

 

・アクションのスピードが速すぎて若干混乱する部分がある

カメラワークがグルングルンして天地逆転からの爆発、みたいな感じでした。

もうちょっとゆっくり見たかったよー!なんだよー!でもかっこよかったので良し。

情報量が多すぎて、ジョジョ5部とか6部あたりでよく見た

個性的なコマ割り+濃い目の描き込みみたいになってた気がします。グリーン・デイ戦とかの…

この例えもちょっとわかりにくいな!?

 

え?アレだったポイント?終わりだよ。

だって…正直な話…そんくらいしか不満なかったもん…

 

 

■グッときたポイント

・CGの進歩に驚く

まずは映像が本当に…本当にすごかった…

あの悪夢のような映画からよくぞここまで…というのと、10年前のFFⅦACと比較した時の、画面を構成する要素ひとつひとつの大幅なリアリティの強化はもう感動するレベルでした。

パンフレットにも書いてありましたが、人物の表情や衣服の質感がすごく自然になっていました。ほぼ実写。

敵側である帝国の人たち、和平交渉しよ~^^って迫ってくるんですけど、みんな笑顔でもほぼ目が笑ってないんですよね。

明確な敵意を持っている、というのが、台詞とか仕草だけではなく目の表情でもさりげなく表現されているのがすごい。心なしか顔アップも多かった気がする。

 

不気味の谷現象っていうのもありますけど、観てる限りはほぼほぼ実写にしか見えないシーンが多かったです。最近のFFきれいすぎんだよ!って思ってる人にこそ見てほしいなあ。

若干レンダリングが粗いようなシーンもあったけどキニシナイ

 

後述する魔法や武器、モンスターなど、FF固有のものがきちんと「実写に近い中に存在していても不自然ではない」描写がなされていたのに感動しました。

あとはでっかい飛空艇だのモンスターだのがたくさん出てくるので、怪獣映画的な部分でもテンションが上がります。

 X-MENとかアメコミ系、ファンタジーバトルなどの系統の映画が好きな人は絶対に楽しめると思います。

そのくらいアクションとそれに付随する演出がよかった…

 

パシフィック・リムが好きな人は第一魔法障壁発動のくだりはめちゃくちゃテンション上がりそうです。実際上がった。

 

 

・アクション+ファンタジー

FFXVと言えば「公式がクソコラファイル出した」「ホストが高級車で荒野とかおさんぽする」くらいの知識しかありませんでした(ごめんなさい)

 これだいすき

 

ちょっといっぱい書いてるので見出しがついてるよ。 

 

・服

ど~~~~せま~~~たノ●リッ●ュ服のセンスが中二入ってて黒ばっか着てるんだろ~~~!!?とか思ってました。すみませんでした。

いやノム●ッシ●別に嫌いじゃないけどさ!?

どうやら本編とはキャラクターデザインの方が違うのか、ファンタジー特有のクラシカルな要素もきちんとありつつ現代風にデザインされていて安心しました。ユニクロもあったね。ニックスさんTシャツも着てたしな。

個人的には王の剣の戦闘服が好きです。あのフードについてた角みたいなのはイフリートモチーフなのかな…

でもアーデンさんの左手のヒレみたいなのは気になってしょうがなかった。邪魔じゃないのアレ?

 

・モンスター

冒頭のバトルシーンで、ベヒーモスが隊列を組んで出てきます。

ここでもうファイナルファンタジーだコレーーー!!!!」ってテンション爆上がりですよ。

あとは吊るされてるアルテマウェポンさん(ぽいの)がちょっと可愛かったです。

 

・魔法

FFに登場する魔法が現代風というか、実写に近い映像の中で不自然ではなく、かつ映像的に映えるようにきちんとアレンジされていたのもすごく嬉しかったです。

バリア系の魔法をプロテスかリフレクかな?って思えたのもとっても嬉しかった。見た目がガラスっぽいのにもグッときました。ハニカム構造のガラス(バリア)が綺麗に崩れていく様なんかもう…たまんないですね…

 

あとはXV固有の魔法というか戦闘スキルというか、

  • 何もないところから武器が出せる
  • 剣を投げたところにワープできる

この二つが映像として本当にめちゃくちゃかっこよかった。

 

敵と対峙したときの鍔迫り合いで、敵が迫ってくる瞬間に武器がジャキーン!!て出てくるんですよ。それで攻撃を防ぐんですよ。更には魔法でバリア張ったり手から雷出したりするんですよ。かっこよくないわけがないじゃない…

またこの出てくる武器も全部かっこいいんだ。

 

剣を投げたところにワープするスキルは映像としてもすごくかっこいいんですが、王族固有の魔法なので(そもそも魔法自体王族と高官くらいしか使えないらしい)瞬間移動してすぐに攻撃に転じたり、上手く使いこなすのは相当スキルが要るらしいです。

実際作中ではニックス以外はちょっと吐きそうになってたり、着地に失敗したりしていました。主人公ってすげえや!

 

あとは第一魔法障壁が激アツでした。

魔法障壁っていうからまたバリア系のアレなんかな~とか思ってたら違った。すごかった。

 

街中に国民の心の拠り所として設置されている

歴代の王の巨大な像が!

動く!

しかもワープとか使う!!

 

意思のないはずの物が、魔法によって使命を思い出したかのように戦う。

しかも元から都市の中で生活に馴染んでいた、王国を守っていた歴代の王の像が国を守るために動き出すんですよ。

これもう激アツじゃないですか…もう…最高だよ…おなかいっぱいだよ…しんじゃうよ…

まあでもすげー豪快に街破壊してるんだよな。

 

全体的に魔法の表現とか演出には大満足というか「むり…死んじゃう…」ってぐらい好きなんですが、第一魔法障壁の発動が追加効果的な印象になってしまっていたり、敵国の将軍の鎧が急に出てきたりするのは若干唐突だな~と思いました。

もうちょっと説明というか、

  • 将軍が吹き飛ばされる→瓦礫の中で足元や手の先から液体金属が鎧の形を取る(帝国テクノロジーですよ感)
  • 王の像が動き出す時、その周りに魔法陣が出る(俺が発動させましたよ感)

だとか、そんな感じの描写があったらもっとかっこよかったのに…!勿体ない…!

将軍の鎧が液体金属ってパンフレット読まなきゃ知らなかったもん…

 

帝国は機械国家、王国は魔法国家という設定があるので、もう少しだけ何かしら追加演出があってもいいのにな~と思いました。

帝国の主な戦力がロボット兵と飛空艇っていう、その辺りでもふわっとした説明はあったとは思うんですけどね!もう120分になってもいいからその辺入れてほしかった。

 

 

・主人公への感情移入がしやすい

これ、映画やゲームに限らずすごく重要だと思うんです。もちろんこれが適用されなくても面白い作品はあるけど。

 

基本的には主人公の移民部隊の一員であるニックスがとても頑張る話なんですが、作中で何度か「ヒーロー」って呼ばれているんですね。

冒頭~中盤あたりまでは、仲間内で目立つ行動をしてしまうが故の皮肉として言われていたりするんですが、最終的にあ、本当にヒーローなんだこの人、って感じるようになりました。

なんてったって意志がメチャクチャ強い。

 

一度「守る」と決めたものを命を賭して守ってやる、それは王国やら姫さんやら未来の王様やらの為でもあるけど、結局は「自分が守ると決めたから」守る、っていうのが根底にあるんじゃないかなあ。

未来の王へ希望を託すことで、失った祖国であったり大事な人だったり、奪われたものが、これから奪われるであろうものが、結果として守られることになる。

ほんじゃやってやんよ、っていう非常に男らしい主人公です。これだよ!こういう主人公が見たかったんだよ…!

もう本編もニックス先輩が主人公でええやろ!(ダメです)

 

けど終盤で魔法が使えなくなった時の魔法のスーツは脱いじまった」って台詞(魔法少女かな?)であったりとか、その後のピンチで余裕が無いからか若干テンションの上がった感じとか、まだまだ若い口の悪い兄ちゃん感もあって、非常に好感の持てるキャラクターとして描写されています。

 

あとはすごく個人的な感想なんですが、

FFXIVネトゲ)で自分が操作するキャラクターの種族をハイランダー*1にしておりまして。

国を奪われた移民なんですよ、この人たちも。

フィールドモブのアラミゴ人達も、「移民だから」って蔑まれていたり、仕事がなくて貧乏だったりするんです。

だからもう…この話も移民が頑張って頑張って、けどどうにもならないことがあって、それでも祖国と、祖国の仲間と、恩義のある王のために必死で足掻くっていう…もう…もう…………(顔を覆う)

もともと感情移入しやすい質ではあるんですが、これがあってまたボロボロ泣いてしまいました。

ああ泣いたよ。朝っぱらから一人で映画観に行ってる喪女がよ。泣いたよ。ビックリしたわ自分でも。

 

あとはまあマッチョな種族が大好きなので、途中ニックスさんのケツに視線が行き過ぎて一瞬ストーリーが頭から吹っ飛びかけました。なんだあのプリップリのケツは…

 

 

思ったより長くなってしまった。

観て来たままのテンションでガーッと書きなぐってしまったので、また後で編集するかもしれません。ていうかもう2回は観たい。

 

そしてそのままのテンションでPS4本体と円盤つきのFFXVを予約してしまいました。

全然買う気無かったのにこんな最高の販促観ちゃったらそりゃ…買うしか…ねえよな…

 

こんな感じのだらだら感想でもちょっと興味沸いたらぜひぜひ予告編だけでも観てください…!頼む…!

めっちゃかっこいいから…!観て…!

 

kingsglaive-jp.com

 

※追記

なんとなくブックマークポチポチしてたらこんな感想が。

でも,やっぱり終わり方が,ねぇ.ちょっと,ねぇ.と思ってたらさ,急にスタッフロールが少し途切れて,そっからFF15のロゴが出てきて,なんか急に音楽が滾る感じになるんですよ.なんかスクエニから「おう,お前映画良かったか?続きこれだから,買えよな」って言われた気分になっちゃって,もう,俺はスクエニの犬になるよね.スクエニの犬です.

本当にマジでこうなる。観てくれとしか言えない。

*1:北部辺境の高地を領地としていた、ヒューランの中でも大柄で筋骨隆々の一部族。彼らの都市国家アラミゴが陥落して後は、亡命した傭兵の男以外、他都市でその姿を見かけることは稀になってしまった。 

種族/ヒューラン/ハイランダー - FF14 Online Wiki より引用